最近ニュースでよく聞くTariffとは
ここ数日、トランプさんが中国に関税かけるとか、中国がその報復措置をとるとかで、"Tariff"という言葉をニュース等でよく聞きます。
最初は、イスラムの指導者的な"Caliph"かと思いましたが、そうではなくて”関税”という意味です。
なんとなく英語っぽくないなあとぼんやり思っていたのですが、4月4日の日経夕刊にTariffについての解説記事がありました。
もともとはアラビア語で”通知する”の意味がありここからイタリア語の”料金、率”に派生し、これが語源になったようです。
なるほど、英語っぽくないわけですね。
なお、Tariffは狭義では関税率を示すようです。一方で"customs duty"は関税に払う輸入税、つまり額を意味するとのこと。
なるほど、勉強になりました。