TOEIC公式問題集3回(TOEIC L&R3)とTOEICの難易度比較
先日久々にTOEICを受けて、リスニング早いのあるなあとか、たぶんオーストラリアとイギリス人の言ってることわかりにくいとか、弱点が見えてきたので公式模試を買ってきました。
ジャジャン!
公式TOEIC® Listening&Reading問題集3! なんか緑~な感じのテキスト!
約3,000円とけっこうお高いですが、TOEIC熱が冷めないうちに勉強しようと思い買ってしまいました。
Kindleの模試もやってみたものの、やっぱり紙のほうがやりやすいと思っていたのもあり…
さて、さっそくTEST1やってみました。
Test1結果
Listeningミス3問
Readingミス6問
参考スコアをベースにした予想点数
リスニング475点~495点
リーディング425点~490点
合計900点~985点!
まじかよ!900点代かよ!
感想
正直、本番のほうがだいぶ難しいと思います!前回受けたやつの点数発表はまだなので、点数の比較はできませんが難易度はかなり違う。特にリスニング。
本番に比べるとやたらに早い発音はない。いろいろなブログをみて、音を1.5倍で聞き取る練習すると書いてるものが多くて、なんでわざわざ?と思ってましたが、確かに本番の早い読みに対応しようと思うと、この問題集では足りないですね。
あとけっこう影響してると思うのはイヤホンで聞いて解いてるので、非常にクリア。
本番の試験会場は場所によって聞き取りにくいことがあるという事があることがわかりましたし、咳や鼻水、鉛筆の音といった雑音がある環境なので、難易度が全然違います。まあこれはこの問題集に限った話ではないですね。
ただ、やはり本番と同じ人が声を入れているというのは非常に魅力的です。今回間違えたところ、勘で答えたところは、イギリス人女性のモゴモゴ何言ってるかよくわからない感じ、オーストラリア人男性の発音する独特のa発音のところが多かったというのが再認識できました。この模試では、イギリス人女性の発音で"such short notice"「こんな急な知らせに」というシーンがあるのですが、私には"sexual office"とかに聞こえてもうその時点から頭の中はSexual officeでいっぱいでしたよ。。。なんだよSexual officeって。まあ、この人たちの声になれることができるという意味で非常に価値があると思います。
あと解説も思ったよりちゃんと入っていて、各問題ごとに記載されているWords&Phrasesは難易度高めの単語・熟語がまとまっていてありがたい!問題自体は答えれても全部の意味が分かっているわけではないので、復習の時にざっと確認するだけでも役立ちます。
この問題集でディクテーションかシャドーイングの練習すればリスニングは9割とれるようになる気がします。
TEST2もやらねば!ただ2時間やるのけっこうしんどいんですよね。。。